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内地の料理と比べると、一風変わった沖縄スタイルの料理

  • Enzoo
  • 2016年10月25日
  • 読了時間: 2分

StartFragmentハイサイ!うちなー2世のEnzooです。 沖縄の料理と言えば、内地とは少し違った料理が多いですよね。 そうめんはチャンプルーにして炒めたり、天ぷらも衣が分厚いフリッターみたいな感じだったり。 今回は内地の料理と比べると、一風変わった沖縄のスタイルの料理を紹介します。

 

ちゃんぽん編

ちゃんぽんと言えば豚肉、野菜、魚介類を具にした麺料理です。

ちゃんぽんとは『さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの』という意味でチャンプルーと語源が一緒ですね! 沖縄のちゃんぽん

一見、玉子丼の様に見えますが、これが沖縄のちゃんぽんです! 沖縄ではご飯物の料理なんです。 麺料理のちゃんぽんだと思って注文するとビックリします。笑 豚肉と野菜を玉子でとじて、ご飯に乗せた料理です。

 

すき焼き編

すき焼きと言えば浅い鉄鍋で、醤油と砂糖と酒を使い、肉や野菜を煮たり焼いたりする料理です。

関東式(煮る)と関西式(焼く)のどちらが好きか話題によく出ますよね~。

沖縄のすき焼き

これは食堂で食べられる沖縄のすき焼きです。 鍋料理じゃなくて皿料理です。 これも知らないとビックリします。笑 フライパンですき焼きを調理するのも、元々沖縄には鍋料理が無かった名残だそうです。

家庭では寄せ鍋をすき焼きと呼んで、玉子に浸けて食べたりもします。

ちなみにすき焼きの隣にあるとバターは・・・

何に使うかと言うと、ご飯に混ぜてバターライスにしちゃいます!! ちなみにこれはホリデーマーガリンという輸入マーガリンで沖縄では一般的です。 実はこれをバターと呼んでいます。面白いですね!

バター下さいと言うと出て来ますので、これで沖縄通になれますよ。笑 沖縄すき焼き美味しい食べ方

すき焼きをバターライスの上に乗せて食べます。 ご飯の上におかずを乗せて食べるのは沖縄では普通の事なので、(取り皿を使わなくて済む&汁気がある物はご飯に染みて美味しいという理由)決して行儀悪くしてるわけではないので、おかずはご飯に乗せて食べましょう! 以上です。 今後も沖縄独特の料理を紹介していきますね。 次回のレポートもお楽しみに!EndFragment

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