奥武島で天ぷらを食す!
- Enzoo
- 2016年6月3日
- 読了時間: 2分
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ハイサイ!うちなー2世のEnzooです。
今回は沖縄南部にある奥武島を紹介します!
奥武島(おうじま)

沖縄県南城市玉城 奥武島
沖縄本島南部、南城[ なんじょう]市の最南部に位置し、総面積0.23平方キロメートル、人口およそ1000人ほどの小さな島、奥武島。

奥武島は南城市(ナンジョウ)玉城(タマグスク)にありますが、気付いたでしょうか?
城と言う漢字がジョウとグスクで分かれてますよね?
この理由は、玉城は沖縄に昔からある地名なので沖縄読みでグスクになり、南城市は2006年に誕生した新しい市なのでジョウと読みます。
沖縄豆知識でしたー!
本題に入りますが、奥武島は天ぷらが有名なんです。
沖縄の天ぷらは内地の天ぷらとは異なります。
内地の天ぷらは薄めの衣をカリッと揚げてサクッとした食感をイメージしますが、沖縄は分厚い衣でモッチリした食感なんです。
また値段も大変安く購入でき、おやつ感覚で親しまれています。
それでは奥武島で人気の天ぷら屋さんを紹介していきます!
中本鮮魚てんぷら店

南城市玉城奥武9
「中本鮮魚てんぷら店」は、創業以来変わらない味を守り続けています。連日行列ができるほど、多くの方々からご好評いただいています。 お客さんの笑顔のために、今日もおいしいてんぷらをご用意しております(HPより引用)

アーサ天ぷら ¥65
アーサとは海藻のあおさの事です。
お店の目の前が海なので、ロケーションもバッチリです。
沖縄の天ぷらは衣に塩味が付いているので、そのまま頂けます。
大城てんぷら店

南城市玉城奥武193

てんぷら 各¥60
大城てんぷら店は注文用紙に記入して、用紙を渡してから揚げるオーダー制のお店です。
人気店なので、そこそこ待たされます。
でもアチコーコー(熱々)の天ぷらが頂けるのでオススメです!

最後に沖縄の天ぷらの変わった食べ方を紹介します。

写真のようにソースをかけて食べるんです。
内地の人にこの話をすると、『えー!ソースかけるの?』と言われますね。笑
僕の家は沖縄式の天ぷらだったので、いつもソースをかけて食べてました。
他の家はソースをかけないのは大きくなってから知りました!
このように沖縄と内地では同じ食べ物でもちょっと違うってのが色々あります。
今後も紹介していきますので、お楽しみに!
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