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琉球最高の聖地「斎場御嶽」

  • Enzoo
  • 2016年4月13日
  • 読了時間: 2分

ハイサイ!うちなー2世のEnzooです。

前回に引き続き、南部の観光レポートです。

今回は琉球最高の聖地「斎場御嶽」を紹介します。

 

斎場御嶽に向かう際の駐車場やチケットの購入は、がんじゅう駅 南城を利用しましょう。

がんじゅう駅 南城については前回のレポート(知念岬公園)で紹介しています。

 

StartFragment斎場御嶽(セーファウタキ)

沖縄県南城市知念字久手堅 271辺り

はるかなる琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島から運び入れ、それを御嶽全体に敷きつめました。

その中でも、最も大きな行事が、聞得大君の就任式である「お新下り」でした。

斎場御嶽は、琉球国王や聞得大君の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り」(アガリウマーイ)の参拝地として、現在も多くの人々から崇拝されています。(HPより引用)

御嶽(ウタキ)とは琉球の聖地の事です。

琉球の神々は遥か海の向こうにある、ニライカナイから御嶽に訪れます。

斎場(セーファ)とは「霊力に豊に満ちている場所」の意味です。

琉球民族の祖霊神アマミキヨが造った七御嶽のひとつとされています。

 

パワースポット的な感じで人気のある世界遺産の斎場御嶽ですが、自然のエネルギーで本当に心が洗われるような気分になります!

拝所(ウガンジュ)がいたるところにあり、神聖な場所である事が伺えます。

琉球の最高神女である、聞得大君(きこえおおきみ)の儀式で使われたそうです。

 

パンフレットの写真でも有名な三角岩です。

この先は久高島遥拝所となっています。

周囲を海で囲まれた沖縄は、海から様々な恩恵を授かりました。 海からの授かりものは異郷からくる「寄りもの」と考え、沖縄の人々は海のかなたに神々が住むニライカナイがあると考え信仰しました。

遥拝所から見える久高島は琉球民族の祖霊神アマミキヨが降臨した神聖な島です。

斎場御嶽はガイドさんを依頼出来るので、歴史や拝所についてよく知りたい方はお願いするといいですよ!

沖縄の人気パワースポットにぜひ訪れてみて下さい。

それでは次回のレポートもお楽しみに!

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