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冬の沖縄レポート「内金城嶽(うちかなグスクたき)」

ハイサイ!うちなー2世のEnzooです。 前回に引き続き冬の沖縄でのレポートを紹介していきます。 この時は2月に沖縄に行きましたのでそれをレポートとして紹介します!

 
内金城嶽(うちかなグスクたき)

沖縄県那覇市首里金城町3-18-20

 

340年前、豊かな森だったこの辺りを、村人が通る度に霊気に打たれるので、これはただ事ではないと時の王府に願い出て拝所を置き、神々と王府との交流の場となりました。 年中行事の一つで、旧暦の12月8日に行われる鬼餅節(ムーチー)の由来伝説が伝えられています。 王府解体後は、個人信仰にゆだねられています。

ムーチー(餅を月桃の葉でくるんだもの)に鉄を入れて鬼に食わせ退治したという伝説があります。 沖縄では旧暦の12月8日にムーチーを作って食す厄払いの習慣があります。 内地の節分の日と似ていますね!

御嶽(うたき)とは琉球の信仰における聖地の事です。 御嶽は沖縄に点在してますが、地域の人に大切にされている場所であり、一般の人の出入りを認めていない御嶽もあるので注意が必要です。 神様が居たり、来訪する場所とされているので神聖な場所です。 社殿の様なものは無く、拝所(うがんじゅ)で祈りを捧げます。

御嶽の中に大アカギがあります。 樹齢300年と言われるアカギです。 1972年の沖縄日本復帰と同時に国の天然記念物に指定されたそうで、戦火を耐え抜いた首里金城町の神の木です。 何だかパワーが貰えそうな木ですよね! 旧暦の6月15日に神様が降りられ、1つだけ願い事を聞いてくれるという古い言い伝えもありますので試してみては?? 首里城から近いので、合わせて訪れるのがオススメですね。

今回は内金城嶽(うちかなグスクたき)を紹介しました! 次回は沖縄グルメ情報を紹介していきます。 お楽しみに〜(●´3`)~♪

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